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中絶手術

 
中絶手術が原因で、不妊症になることもあります。これはまず、中絶手術の際に器具で子宮内を傷つけてしまったことなどが原因となるようです。その傷によって子宮内に炎症が起こり、大きなダメージが残った場合などは特に次回の妊娠に多少なりとも影響があるでしょう。精子が子宮内で着床しにくくなるといったことにもなりかねません。また、体内に宿った生命を自分の都合で消滅させてしまったという精神的なダメージによって妊娠しにくい体質に変化するといったことも考えられます。ただ、中絶手術をするともう二度と妊娠できないのかといえばそんなことはありません。子宮内のダメージが回復されれば妊娠は可能です。中絶手術は器具を使って人間(医師)の手で子宮内の胎児をかきだす形で行なわれます。その器具や薬剤は時代と共に進化してはいますが、この形は江戸時代よりずっと同じもので、すべて人の手で行なうことには変わりがありません。医療技術の進歩によって、より安全に手術が行われるようになっていますが、手術を受ける女性の側の体質や体の構造など、不確定要素も多くあります。そのため、中絶手術を何度も繰り返していると、それだけ子宮へのダメージも大きくなりますし、妊娠した後に子宮口のゆるさが原因となって流産しやすくなることもあります。

中絶手術の後


中絶手術の後はしばらく出血が続きます。1週間から10日ほどです。その後また生理が再開することになりますが、生理があるからといって必ずしも妊娠できる体に戻ったといったわけではないのです。先に書いたとおり、子宮内には少なからずダメージがあったわけですし、そのことが後々の妊娠に影響を及ぼすことも多くあります。特に子宮内や卵管、骨盤などに炎症を起こしてしまった場合は、以後はもう自然妊娠ができない体になってしまう可能性もあります。中絶手術は以後の妊娠に関して大きなリスクがあるものと自覚し、
軽々しくすべきものではないと考えて下さい。
 

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